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UVプロテクトクリヤーについて

サイディングボードの既存塗膜の色あせや劣化を長期間保護します
サイディング保護クリヤー塗料 UVプロテクトクリヤー

UVについて

大切な住まいを劣化させる紫外線(UltraViolet)とは一般に紫外線とは地球上に降り注ぐ太陽光線の一種で、目で見ることの出来ない電磁波のことです。

●地球上に届く太陽光の種類

地球上に到達する太陽光線は波長の長さにより、紫外線、赤外線、可視光線などに分けることができます。なかでも、紫外線は可視光線や赤外線よりも波長の短く、エネルギーが高い電磁波なので物質に化学変化を起こさせやすい特徴を持っています。

UVプロテクトクリアー構造

赤外線の特徴

紫外線は波長の長さにより、UVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)、UVC(紫外線C波)に分けられます。UVCは大気に阻まれ地上に届くことはありません。ですからUVAとUVBが日常、意識することなく浴びている紫外線ということになります。この紫外線の中でも280~400nm(波長)の領域が私たちの皮膚に悪影響を及ぼすのと同様に、塗膜組織を破壊します。

UVプロテクトクリヤーと赤外線

紫外線が私達の皮膚に悪影響を及ぼすのと同様に高意匠サイディングボードの塗膜組織を破壊します。一般的な塗装では紫外線が塗膜を透過し、塗装面を浸食、ひび割れや雨ジミの原因になります。しかし、UVプロテクトクリヤーでは紫外線吸収材の働きにより、サイディングボードの既存塗膜の色あせや劣化を長期間保護します。

UVプロテクトクリヤー紫外線抑制率比較


UVプロテクトクリヤーの耐久性

UVプロテクトクリヤーはセラミック系樹脂を使用。緻密で強力に結合した分子構造と紫外線吸収剤の働きで、外壁の劣化を長期間おさえます。
UVプロテクトクリヤーなら、サイディングボードを新築時に近い風合いのまま、長期に維持できます。

UVプロテクトクリヤーと一般的な塗装の場合の比較

UVプロテクトクリヤーの場合

一般的な塗装の場合

UVプロテクトクリヤー塗装

UVプロテクトクリヤー塗装後の
サイディングボード塗膜

UVプロテクトクリアー

塗装前の
サイディングボード塗膜

結合が切れにくい+紫外線を吸収

結合が切れやすい+紫外線が透過

硅素(Si)と酸素(O)の強力な結合のため紫外線での劣化はほどんどありません。紫外線吸収剤の働きで、外壁塗装の色落ち、色あせを防ぎます。

紫外線が塗装面を浸食、ひび割れや雨ジミの原因になります。


紫外線 ( UltraViolet ) とは...

一般に紫外線とは地球上に降り注ぐ太陽光線の一種で、目でみることの出来ない電磁波のことです。地球上に到達する太陽光線は波長の長さにより、紫外線、赤外線、可視光線などにわけることができます。なかでも紫外線は波長の短いエネルギーの高い電磁波です。紫外線は波長の長さにより、UVA(紫外線A波)、 UVB(紫外線B波)、UVC(紫外線C波)、に分けられます。UVCは大気に阻まれ地上に届くことはありません。ですからUVAとUVBが日常意識することなく浴びている紫外線ということになります。この280~400mmの紫外線が私達の皮膚に悪影響を及ぼすのと同様に塗膜組織を破壊します。

UVプロテクトクリヤー紫外線抑制率比較


美観

UVプロテクトクリヤーの表面は超親水性塗膜、UVプロテクトクリヤーを施した外壁なら、表面に付着した汚れを、雨が浮かせて流すことができます。
さらに、UVプロテクトクリヤーには防かび・防藻性があり、イヤなかび菌や藻の発生を長期間にわたり抑制することができます。 それらの性能により、お家の外観を長期間清潔に、美しく保つことができます。


防かび・防藻性

UVプロテクトクリヤー防カビ・防藻性

かび菌をバリア。
イヤな藻の発生も防ぎます
汚れの下に雨水が入り込み汚れを浮き上がらせ
そのまま流し落とす事ができます。

超低汚染性 ~雨垂れ汚染試験による汚染性能試験~

●超低汚染のメカニズム
雨垂れによる汚染などを防止するためには、塗膜表面が水になじむような性質(親水性)であることが重要です。カーボン等の汚染物質には油の性質があり、塗膜表面も水をはじくような油の性質(親水性)を持っていると、汚染物質が表面に付着しやすくなります。しかし塗膜表面親水性であると、油の性質の汚染物質は付着しにくく、降雨時の雨水が汚染物質を一緒に流す事ができます。

●雨垂れ汚染試験による汚染性能試験
屋外にて塗板を暴露し、雨筋状の汚れのつく程度を目視により測定します。
試験開始6ヶ月では、当社の一般シリコン樹脂塗料やウレタン樹脂塗料と比べて、雨筋状の汚れが少ない事がわかります。

UVプロテクトクリヤー超低汚染比較データ

UVプロテクトクリヤー試験結果

※△Eの数値が小さいほど、耐汚染性にすぐれていることを示しています。
※建物の構造によっては低汚染性が発揮されにくい場合があります。